やむ6点入力 解凍してできたファイルの中で、Yam6Ten.exe を実行してください。 注意:Program files フォルダの下や、Windows フォルダの下にコピーしないでください。設定ファイルの書き込みができなくなるため、動作はしますが設定を記憶しません。 Cドライブや、USBメモリや、ドキュメントやデスクトップなどにコピーすることをお勧めします。 設定ファイルや新規で追加した点字もフォルダ内に作成されますので、USBメモリなどでフォルダごと他のパソコンに移動してもかまいません。 setup.exeでインストールした場合は、Cドライブの下に、yam6ten として作成されます。 最初のボタンの、六点入力を開始 ボタンを押すと、パソコンの入力が6点入力になります。 パソコンのログイン時に起動にチェックを入れると、パソコンが起動したときにタスクトレイに入った状態で起動します。 テスト入力エリアにフォーカスがあれば、入力した結果が表示されます。 以下のコンボボックスにて、設定の変更が可能です。 〇漢字の使用 漢字なし 漢字を使用しません 8点漢字 川上漢点字・補助漢字を使用できます 6点漢字 6点漢字を使用できます 〇キーの入力方式 パーキンス方式 FDS無変換 JKLスペース  ライトブレイラー方式 OKMスペース EFV無変換キー  カスタム方式 設定ボタン内の、カスタムキー設定から、設定できます。(最初は、パーキンス方式と同じです) 〇キーの有効範囲 他のキーを有効にする 文字以外を有効にする (間違えて他の文字キーを押すことを防ぎます) 〇対応キーボード 6点対応キーボード:同時押しで入力します。 非対応キーボード:1つずつ(または同時認識するキーの数ずつ)入力します。最後の点は、2回押します。 例: あの場合 Fキーを2回。 いの場合、F,D,D。 めの場合 F,D,S,J,K,L,L (順番は違ってもかまいません) ※入力キーにスペースキーを使用している場合、キー入力を優先します。 スペースとして使用したい場合は、SHIFT+スペースキーを押してください 〇音声読み上げ 音声読み上げなし 音声読み上げあり クリップボード 〇設定 ユーザファイル修正ボタンにて、自由な点字を追加できます。 基本は、 456 + 1 で、ありがとう 46 + 1 で、あります を登録しています。 アップデートボタンで最新のプログラムにアップデートできます。 カスタムキー設定にて、パーキンス方式・ライトブレイラー方式 以外のキー入力方法を設定できます。 このプログラムにフォーカスが当たっていなくても入力は可能です。 邪魔な場合は、タスクトレイに格納ボタンを用意しています。 また、ショートカットキー変更画面を使用して、キーを使用して操作することも可能です。 最初は以下の項目が設定されています。 ALT+F2 にて、六点・フルの切り替え ALT+F3 にてタスクトレイに格納、復帰 上記以外でも、 CapsLock、半角・全角、デリートキー、入力モード切替 を、使用していないキーに割り当てることが可能です。 例;6点入力を FDS JKL キーで行い、GキーでCapsLock,Hキーで半角・全角を切り替え 終了は、システムの終了 で行います。 6 - 36 点で、カナ表示、23点でひらがなに戻ります。 56点の後にそのまま点字を打てば英字モードになりますが、再度56点を売ればひらがなに戻ります。 同時入力チェック画面は、使用しているキーボードが、どのキーで同時入力可能かをチェックします。 様々なキーを同時押しすれば、どれだけ認識したかをメッセージで表示します。 FDS JKL での六点入力ができない場合、他のキーで認識する場合があります。 修正履歴画面は、今までの修正内容を表示します。 このプログラムは、インストールの必要がありません。 パソコンの起動時に実行する登録や、アップデートを行った場合のみ、少し設定のみがパソコンに記録されます。 開発元:パソコン教室やむ このソフトに関する著作権は、パソコン教室やむが有します。 ご自由に使用してください。 許諾: 8点漢字(川上漢点字・補助漢字)に関しまして、日本漢点字協会様からの許諾を得ております。データは当方で入力したものです。 http://kantenji.jp/ 6点漢字:ロービジョン相談と光学様 からデータを頂いております。 http://www.eonet.ne.jp/~maya/ex.html